担任の先生より

515)特別支援学校 休憩時間にもやることがある

お疲れ様です。
今週は、気候のせいか、イレギュラーなイベントがあったからか、心身ともに疲れ気味です。
児童生徒が下校してから10分前後で休憩時間に入ります
その間は、外に出ても、寝ていても、コーヒーの飲んでいても文句は言われません。

ちなみに、午後4時半頃から、定時退勤の5時前後までは会議等の時間なので、再び全体(集団)の流れに巻き込まれることになります。

【児童生徒の下校後に抱えているもの】
教員によって、抱えている役割分担によって変わりますが、だいたい以下の通りです。
(日によって、あるもの、ないものがあります。)

・提出されたものを、指定の部署等に渡す
・教室、授業の片付け
・翌日の授業等の準備
・その日の会議の準備(資料印刷、場所確認、など)

これらが重なるとき、よく休憩時間にくいこみます。

しかし、日々児童生徒が登校してくる以上、今日の手じまいと、明日の準備から逃げることはできません。それらがやりきれなくても全体の会議への出席はしなければならないので、残っていれば「教員が勝手にやっていること(無賃残業)」に突入します。更に、校務分掌等の資料作成、校外学習や行事などの資料や報告があれば、もっと時間をとられます。

休憩時間を使い、定時を越えてもやらなければならない事態に陥ったら、優先順位をつけてここまでやったら終わり、と決めることが大事です。でないと、9時になっても、10時になっても帰れません。質をひたすら求め始めたら帰ることさえできなくなります。

【うまく処理できたら…】
今日は、やりきらないとマズいことを早々に処理して、休憩時間に休憩することができました。

教室の隅で1人、前半はプランクなど腹筋を少しやってみました。
後半は座って、じっと目を閉じて動かないでいました。
何もない時間を過ごすことで、心身を休めることができました。