担任の先生より

626)特別支援学校 レールには乗っていないけれど、走る

新しい職場にきて二日目です。
今日は出退勤の手続きを忘れずにふむことができました。

まだ、会議がいくつか並んでいて、そこにいくために「場所は?」「いつから?」を確認しながらの生活です。

会議に出ましたが、「この分掌では、こんな年間計画で、担当はこんなふうに振り分けました。それぞれ仕事の流れに沿って進めて下さい。」みたいな感じになり、与えられた仕事をやっつけて終わる感じになるなぁ…と思いつつ、話を聞いていました。

とにかく資料が多すぎます。もっと情報をまとめて、分かりやすくできませんか…?と不満もありましたが、後々これに関与すると仕事が増えるだけで、自分に還元されることはないのは分かっています。為すべきことを、いかに効率よく進められるかが大事なことです。余計なことは考えないようにします。

良かったのは、昨年担当していたという人がいたことです。紙の引継ぎや、完成した書式だけでは伝わらない、「過程(プロセス)」は順を追ってみていかないと把握できないことが多いです。順番に「ここで確認することは?」、「このとき、どうやって回覧しますか?」などです。

【つながらない】
相変わらずできていないのは、端末のプリンタがうまくつながらないことです。

これがないと、配布されたものをファイリングして確認する、つくった情報を配る、などができません。

しかし、目先のことができなくてもやることがあるので、そっちを優先的に進めました。経験年数があれば、だいたい何が必要か見えているところがあるので、多少停滞することがあっても、時間を無為にせずすることが見つけられるようです。

プリンタは詳しい人(担当?)にメモを置いて、後で対応してもらうよう依頼して、ひたすら学年で検討する研修の予定についてまとめました。訳の分からないグダグダの説明をして、協力してくださいと言ったら、大抵は無駄になります。得体の知れないものを一緒に探求してくれるほど、みんなヒマではありません。

この部署で決定することは、これだ!決まったらこうしてもらうから覚悟してください!これくらい端的で分かりやすい提案ができないと、スムーズに事は進みません。資料をつくったら、もうちょっとで5時(定時)になるところまできました。今日したこと、明日するであろうことを考えながら、少し休んで帰りました。