担任の先生より

651)特別支援学校 計算できない校外学習

先日、お買い物学習に行ってきました。

校外に行くとき、気を使うのが交通手段と、お金の処理です。

食べる活動が入る時はなおさらですが、予見しにくいこと、事後処理がややこしい問題に直面することもありました。

【予見しにくいこと】
予見しにくいことは、個々の事情と、環境面です。

個々の事情とは児童生徒と教員にあって、風邪で休むこともあれば、家族の体調が悪くて出られない、準備や移動時の人為的ミスなどになります。
環境面については、大雨であったり、交通手段がバスで渋滞にはまったり、などがあります。

事後処理で一番面倒だったのは、スーパーでの買い物で予算外のレジ袋を勧められるまま、「はい」と言ってしまったケースです。あれって、5円とかするんですよね。だから、事前にエコバッグを持たせたのに、残念です。

【コントロールしにくい環境面】
最もありがちだったのが、交通系(バスなど)です。

特に雨の日は注意で、道路が混みます。
距離的に5キロだから、30分もあればいけるでしょう、とふんでいたのに。
なんのなんの、一時間近くかかってしまいました。
これがまた、ターミナル駅に向かっての移動になると、渋滞するのは当たり前です。

電車なら確かに渋滞リスクは軽減されるものの、出発する直前に目の前で飛び込みがあって、全線ストップしました。早く乗り込んでいたら、乗れたのにと思われるかもしれませんが、事故が起きた段階で電車が止まるので、引率教員と児童生徒は電車の中で缶詰になるところでした

この場合は、別路線を組み合わせて、1時間ほど遅れで現地に到着したと思います。

その時も、中止にしてもよかったのですが、学校に電話して旅費の調整を約束させて、事後処理ということで強行しました。ここで止めるか行くかは、自治体と学校と管理職次第ですし、ケースによって判断基準が変わるものだと思います。

【かといって】
だからといって、あらゆるリスクを想定して準備…となると、その行事の担当責任者の負担がぐっと増します。

いい始めたら、隣国のミサイルまでを想定しなければなりません。形にして準備するのは適度に、頭の中で準備するのは常識の範囲内、あとは随時その場でできるベターな判断を随時していくことが大事なんじゃないかなぁと思います。