学校の文化 担任の先生より

877)特別支援学校 降雪対応

冬になると、地域によっては雪が降って、交通渋滞などが懸念されるようになります。

子どもたちの登校は?教職員の仕事は?など、学校によって、地域によって判断の仕方が違うようです。

前日、翌日の状況を想定して文書やメール連絡が出されることが多く見られます。

「明日、午前中の授業なしで、バスは3時間遅れでまわります」
「明日、お休みです。明後日は通所です」

みたいな感じです。

当日のことを当日出すと、連絡がつかない、メールを見ていない、もうお家を出ていたなどの個別の案件でパニックとクレームが入り乱れることになります。何より、学級ごとの窓口になる担任の先生が年休(休暇)をとってしまうと、情報伝達がもっと煩雑になっていきます。だから、事前に想定して連絡する、です。

もし、連絡プリントを配布する前日に、お休みの児童生徒がいたら、電話連絡などで情報を伝えます。この時も、「誰が連絡するか」で行き違いが想定されます。担任が休んでいたら、通常の責任の所在が曖昧になり、もれが出てしまう可能性があります。大抵は、各学年などで声をかけあってくれるだろうと期待しますが、キーパーソン的な教員が不在なことがあるので、部や部門の主任が周知しないと安心できないと思います。

翌日、通勤ラッシュや道路事情の改善を待ってスクールバスなどが運行されるのですが…。当然通常通りの時刻でバスが動かないので、「〇〇さんがバス停に来ていません」、「待っているのにバスが来ないんですが、どうなっていますか?」などの連絡が飛び交うことになります。

「バスが来ないんですけど…」と連絡がきたら、「積雪で交通がスムーズでないので…」とで説明し、バスに連絡をとって運行状況を確認します。バスから〇〇さんがバス停に来ていません、と連絡がきたら、当日の出欠を確認して返答します。(スクールバスは一個人を待ち続けることはできないので、時間通り通過するのが原則です)

「もうちょっとで着くから待って」、そんな蕎麦屋の電話みたいなことに付き合っていると、その後にバスに乗る人たちに迷惑をかけることになります。そのために杓子定規だと批判を浴びようとも、そこは譲ってはいけません。