担任の先生より

982)特別支援学校 夏休み、オワタ

夏休み、あんまり8月末まで休んでしまうと、児童生徒の登校がすぐになってしまいます。

大人のいる社会に慣れて、次に児童生徒込みの生活に慣れていくために、段階付けをして社会復帰していきます。9月までに、何やら研修やら会議も入ってくるので、組織対応的にも1週間前に出ておくのが無難です。

そりゃ、出勤の二日前まではグズグズといろんなことを考えていました。「あー、行きたくねー」とか、「この生活をあと半月くらい続けたい」とか。たぶん、私は元来ナマケモノなんだと思います。

それでも、前日ともなると、もっていくものをカバンに入れ、目覚ましをセットして、すべてを諦めて床につきました。

【朝】
何を思ったのか、朝の5時半に目が覚めてしまいました。そういえば、寝るのもちょっと早かったしな…。

たぶん、もう少しと二度寝すると、起きられない気がするので、そのまま起床。

【出勤】
夏休み明けの1週間前、研修や会議が詰め込まれていました。

何も考えず、流れで参加。気持ち的に、「社会復帰することが第一」と考えているので、いきなりスイッチを100%オンにせず、40%くらいをキープ。

職員室に座っていれば、いろいろと問い合わせや確認のためにと声がかかるので、積極的に何かしていなくても、用事が勝手に降ってくるようでした。

一つひとつ片づけながら、整理しながら、こなしながら、周りの様子や状況を把握していきました。夏休み明けの初日はこんな感じです。