こんにちは、雑賀孫市です。
今日は、教員採用試験の後のことについて書いてみます。
【連絡がきた】
2月か3月のはじめだったと思います。
病院で仕事をしていて、終わってから携帯電話(スマホでない)を見てみると、怪しい着歴が表示されていました。
「見慣れない市外局番だなぁ…。」
怪しい電話番号にかけ直すのはよくないと教えられていたので、軽く無視していました。
翌日、再び同じ番号から電話があり、さすがに携帯電話に続けてかけてくるなんて、どういうことかと思い、ダイヤルしてみました。
【電話の主】
相手は、〇〇学校からでした。
着歴があったこと、こちらからダイヤルしていることを伝えると、しばらくして校長先生登場。
数日後に面談したいので、学校にくるようにとのこと。
「え…数日後?」
私は外来と入院の患者さんを担当しており、予約もとっているので
「患者さんのこともあるので、日を調整して頂けないでしょうか?」やんわりとお願いをすると
「自分のことでしょう!▽×■◇!」
ダメだこの人は、話にならん…。
患者さんのこともあるので上司に報告
「だから公務員は非常識で自分勝手な!▽×■◇!」
【面接】
気まずい思いをしながら年休をとり、面接にいきました。
何を話したか覚えていませんが、面接後に少し待って、
「あなたを採用することにしました。」
と、その日のうちに伝えられ、具体的なことは後日ということで学校を後にしました。
教員採用試験に合格(⇒名簿登載)した後、それらのカードが都道府県内の学校をまわります。
校長は翌年の指導体制をみながら、どんな教科の、どんな人をとりたいか考えて、まわってきたカードから選ぶことになります。
おそらくですが、私には競争相手がいませんでした。
後でいろんな人に聞くと、その日は面接のみ、結果は後日でした。
翌週職場に行きましたが、もう退路は断たれました。
選んだことだと、月末職場を後にして、学校に向かいました。
やや、苦い気持ちを抱きながらの学校デビューでした。
http://magomago1.org/selfinvestmentforsuccess202006/
前回は、「162)教員採用試験対策~異なる業種にどう挑むか~」でした。
http://magomago1.org/letslearnmanythingsfirststep202006/
次回は、「164)初任(新人)として学校に入ったら。1年かけて学ぶこと」です。することは多いですが、しっかり根を張って!