学校の文化

155)校務分掌や学年会などでリーダーシップがとれるようになるには、何が必要か

こんにちは、雑賀孫市です。

今日は、特別支援学校にかかわらず、
内にあるいろいろな仕事ごとに、リーダーシップを発揮して組織を動かしていくには、どんなことが必要か

全部ではないですが、ざっと書いてみたいと思います。

校種にかかわらず、仕事が多くて責任が重すぎると、主任系の仕事をしたがらない人が結構います。
が、成り行きで主任的な役割が降ってくるかもしれません。

なんだ、そのしごとは…

【担当することになった部署について、見渡すこと】
学校の経営のなかで、どのような位置にあるのか
どこで、どれくらいやるか
どんな手順でするか(準備も含めて)
実施要項や予算などの事務的な処理

【手を広げる】
その部署は何をするのか(学校ごとによってテリトリーが違う)
誰と(何と)つながる必要があるか(警察や地域の方)
予算だて、事務処理、実施について、連動性があるか確認する

【何を準備するべきか】
プロジェクトにかかわるメンバーの数、学部所属を知る
前年度以前の記録をみわたす
記録に載っていない仕事のすすめかたと根回し(前年度いた人に聞く)
役割分担
全体周知までの組織的な確認の手続き(各会議等)

あれも、これも、あるのね

仕事が終われば、反省と記録の整理、改善案などを残します。
たまに、やってしまえば終わり、という仕事もありますが、類似したものがでたとき、「あのときどうだったか」と記録を掘り下げることがあります。次年度以降に迷惑をかけないためと、前年度いた人に聞かないとできない仕事は少ないほうがいいと思います。

「割り振られた仕事を実施する」
組織的な仕事である以上、内容についてやらざるを得ないのですが、それが果たして現状に合うものか、妥当なものか、それは運営、参加した人にしか分からないところがあります。廃止するか、改善するか、精選するか、そこも検討するところだと思います。
提案するには、まずはプロジェクトに参加すること、運営に参加すること、運営してみること、の段階付けが必要だと思います。また、それなりの発言をするには役職が少しでもついていなければ発言の場に参加できることも必要かもしれません。そうして、聞く耳と判断力のある管理職が必要です。

知恵を持ち寄ろう

学校にある仕事を実施するには必要なこと

①経験と理解

②サービスの受益者と運営者の両方に向けたユーザー目線

③マネージメント能力

だと思います。やっつけ仕事をしていると膨張する仕事を止めることができませんし、自己顕示欲の高い人がリーダーになると文化が継承されません。
従順さと専門性を両立させるには理性とパワーが必要です。
しかし、教員には様々な人がいるので、誰でもできる、意味のある、進化や深化できる型があったらいいなと思っています。

http://magomago1.org/howtocontrolriskinthespecialeducationschool202006/
前回「154)「密(みつ)」だけど登校して、勉強するにはどうすれば」

http://magomago1.org/teacherchangingsectionrule202006/
次回は「156)特別支援学校の異動のパターンについて 誰が残るのか?」について考えてみます。

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