学校の文化 担任の先生より

192)教員として、24時間戦えますか、という話です。

こんにちは、雑賀孫市です。
随分前になりますが、教員採用試験に向けて勉強していたときの話を書きます。

当時は(も?)教員になりたい人が大勢いて、ロスジェネ世代も結構来ていました。
なかなか採用されないけれど、頑張ろう、そんなふうに講師などを続けながら勉強している人が大勢いました。
ちょうど、団塊の世代が退職して、大量採用になるかという頃です。

【強烈な個性】
彼はバリバリの関西人らしい話し方で、会社員だった頃、何日も寝ないで仕事をしていて、教員になっても子どものために24時間頑張ります!のような勢いで面接練習をしていたのを見て、そこまで入れ込める仕事なら、彼はやり遂げようとするんだろうなと思いました。

実際、彼は翌年採用試験に合格し、次の年、何を思ったのか別の自治体を受けて合格して、そこで仕事をしていました。

そのころ、SNSもそれほど普及していませんでしたし、携帯は通話とメールのみ、当時の教育業界の事情はよく分かっていませんでしたが、当時も今でいうブラックだったのでしょう。

しかし、今ほど仕事の量は多くなかったでしょうし、人情が通じる時代だったと思います。

もえてる人

【当時の採用試験事情】
採用試験を受けるための心構えを言いたかったのかもしれませんが、

「世の中にあるすべてのことは教育に通じているので、何をみても教員としてどう捉え、どんなことをするか持論を述べられるように。」

「教員としてどうしたいか、常に考えましょう。」
といったことを言われ、素直にそれをやっていたものです。

今は、「ライフワークバランス」などと言われるようになったので、時代に合わない考え方かもしれませんが、とにかく教育に対して愚直であれ、が当たり前だったのです。

ちなみに、何でも教育にからめて論じることを意識していると、もっと世の中のことを知らなければと思いましたし、教員としてどのような授業をするのかと考えたものです。

しかし、どんなことをお題にしても、結局「自分はどんな人間で、どんなことをしたいか」に帰結するようになっていました。

常べんきょう

「私はリハビリテーション技士をしながら…学校生活の中で子どもたちが成長できることを実践し、多職種の専門性を尊重しながら連携していける環境を作っていきます。」のようなことを言っていました。

今でも、それは憶えていて、それなりに実現できているかな?と思っています。

http://magomago1.org/whobringthetrushintheteachersroom202007/
前回のブログでは「191)職員室のシュレッダーごみ、誰が捨てる?」について書きました。

http://magomago1.org/everydaycheckyourlettercase202007/
次回は、「193)職員室のレターケースに投函されるもの」について御紹介します。

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