今日は、学年の先生が1名不在でしたので、学級経営が大変になるということで、隣の学級と抱き合わせで過ごしました。
抱き合わせにすると、1人がAさんの個別対応にいっている間に、その他の子どもたちを任せられます。しかし、その他大勢を任せることが妥当か、1人でカバーできる人数、課題設定、授業なのかが問題です。
状況を考えずに、「この子に支援が必要だから、いいよね!?」というのはよろしくありません。
今日は、先生1人あたりのタスクが増えたこと、抱き合わせ学級経営で教員同士の守備範囲を絶えず計算しながら過ごしたので、心身ともに疲れてしまいました。これで、少し休んで、今日の振り返りと、明日以降の授業準備などに入れたら、まだいいのですが…。
【帰還】
職員室に戻ると、ポットのスイッチを入れてお湯を沸かしました。
あと、頭を休めるためにデスクの引き出しを開けて、つまめるものを探します。
いつもはスナックかチョコレート菓子を3つばかり入れているのですが、今日はあんこの入っていない団子をもってきたので、それをつまむことにしました。
会社などの職場では、常識問題なのですが、「配るときは個包装」です。手渡しできますし、机上に置いていても「ホコリ」や「誰が触ったか分からない」などの不安がないので無難です。
しかし、手元にあるのは個包装でない、袋にいくつも入っている、みたいなものもあります。そんなときは、目の前で開封し、内容物に触れずにティッシュなどの上に置き、包んで渡すことで随分不安が解消されると思います。ただ、これは断りづらい状況ともいえるので、誰が見ても「いいもの」「美味しいもの」であることが必要だと思われ、そうでないときは、あげずに一人で食べてしまうこともあります。
とにかく、職員室にはいろんな年代の、男性女性が、いろんな食の好みのある、時にアレルギーがあったり、そんな職場なので、食べ物を配るときは気を使います。