学校の文化 担任の先生より

1093)特別支援学校 新人も組織人として参加すべきか

ここ数日の、会議と研修中心の生活と、児童生徒について把握し、教室の環境に馴染んでいくプロセスがおろそかになりがちな状況にストレスを感じていました。

特に、新規採用者には、子どもの指導という「必ずある責任」に向けた対応ができておらず、心苦しい限りなのですが、そんななか、1つの疑問がわきました。

【疑問】
このブログの初期に、教員は組織の仕事と児童生徒の指導を重複して抱えている、公務員としての教員と専門家としての教員の顔がある、といったことを書いた記憶があります。

この中で、学校の組織運営にかかわる仕事(校務分掌など)は、その部署の役割や仕事の範囲が分かり、抱えている仕事は何なのか、学校で使われる用語(教育課程、生活指導、自立活動など)を運用面も含めて理解していること、学校の中で当然と考えられている価値基準がおおまかに理解できていることが必要です。

そのため新人の先生が会議に出席しても、分からないことばかりで、「聞いたけれども、何のことか分からない」、「実際に目にしていないものを言われてもイメージがわかない」といった、苦痛なだけでインプットもアウトプットもできない時間に参加することになるかもしれません。

【どっちがいいと思いますか?】

A、聞いて、分かろうが分かるまいが、割り振られた部署なので、参加することが仕事だ。

B、人には理解できるスピードや容量があるにもかかわらず、短期間でありとあらゆるもの詰め込み過ぎていないか。過剰な情報提供には優先順位をたて、代理や複数対応でできるものは積極的に活用する、その分、学校生活の作り方などに関する理解をすすめる。

どっちがいいでしょうか?

これについて、同じ教員でもA、Bのどちらかに、結構意見が分かれます。あなたはどっち派ですか?