こんにちは、雑賀孫市です。
自分が学校という職場に入って、何を得て、何を失ってきたのだろう?
ちなみに、今日の夕食は「やきそば」で、今年さっぱり行けなかったアウトドアグッズのカセットコンロを有効に使おうということで企画してみました。
カセットコンロの在庫は十分で、しばらくガスコンロは封印になりそうです。
さて、話をもとに戻します。
【新しい職場にきて得たこと】
①子どもが複数なだけに、教員も複数、チームでうごくことを覚えた。
②四六時中何かをしていなければならない、ということがない。
③決められた1時間くらいの時間の間に「何かをしなければ」という圧力が少なく、生活のデザインができる。
④良くも悪くも異動、です。成熟したチームが解体するのは惜しい!地域を理解して動く楽しさが損なわれるのは残念だ!という気持ちがあります。
⑤発達や小児関係の知識。
【前の職場から去って減ったこと、損なったこと】
①医療的な知識や技術
②個別のとき、これは何だ?とつきつめる集中力
③自分がいない間に、変な方向に物事が進んだとき、一言いいにくいときがあります。
④身体障害系の知識(所属以外の専門性はどうしても消えがち)
⑤組織的対応が主なので、個人で「やってみよう!」がすぐにできず、できないことが多い。
【今、どうか】
①60歳定年後の生活がやたら気になります。学校で終わっていいと思えない自分。
②60歳をこえたらフィリピンで働きたい。
③違う世界を見てみたい(特に、介護職のたいへんさや楽しさ)。
若いころは、目の前のことを頑張っていいし、いろいろ求めてチャレンジしていいと思います。
ある程度の年齢になると、できることよりできないことが増え、ある意味「自由度」が少なくなります。
なので、選びやすさはでてくるので、好奇心と探求心を忘れずにいたいですね。
http://magomago1.org/200%ef%bc%89homeworkishisownselfactivities/
前回のブログでは、「200)宿題依存?」について書きました。
http://magomago1.org/202%ef%bc%89showingtheirworkonthewall/
次回は、「202)教室に作品を貼るのはNGか」、について書いてみます。