学校の文化 担任の先生より 雑記帳

207)テレビを観ていて、高速道路を走るトラックの運転手と教員が重なった。

こんばんは、雑賀孫市です。
私は、これまでいろんな仕事をしていたので、いろんなドキュメンタリー番組を見るのが好きです。
そのなかで、たくさんの荷物を積んで高速道路を走る運転手と、学校の教員って、「似てる!」と感じたので御紹介します。

知らない世界が見られます

【テレビにでていたトラックの運転手】
トラックの運転手に課せられたルールについて、品物を運ぶなかで壊してはいけないもありますが。

A:決められた時間内に、目的地に到着すること。

B:スピードを出し過ぎると、ブザーのお知らせがきて、報告と反省。

時間内に付かなきゃいけないんでしょ、だったらスピードだすよね。
だとしたら、どこかで時間を切り詰めないといけない。

それは

①仮眠や休憩時間を切り詰めること。
②食事の時間を短くする。

【どっちも大事】
お客さんが待っているから、早く荷物を届けたらいいよね、もちろん鮮度のことも考えてさ。

安全運転は大事だよね。強引な運転をして他の車に迷惑をかけたり、商品を大事にする意味でもさ。

そうなんだよね…。
どっちも否定できない正論になります。

でも、どっちも合わせると矛盾と無理にあふれてることに気が付きます。

それだけではありません。
運転手の心身の健康や生活はどうでしょうか。
見えていないから、本人が同意のうえで働いているから、そこは問題じゃないということになるでしょうか。

バランス

【教員】
私は、教員の仕事も同様の矛盾を抱えていると思います。

「子どものため」「仕事だから」「みんなで協力して」

どこまでも増える仕事
どこまでも求められる善意
どこまでも求められる指導の質
置き去りになる個の教育観
対話する機会が少なくなった自分の家族

達成感はどこで感じれば…。

【何をすればいいのか】
みんな仕事を愛し、収入を得るために働いています。
イライラしたり、割り切ったり、いいんじゃない?と意外と納得していたり。

しかし、どこかで誰かが壊れていたり、疲れていたりします。

どうなるかは私もよく分からないんですが、確実にいろんなものが変化しています。
それに伴って、生活は変わらないかもしれませんが、少しずつ環境変わってきています。
教育学のテキストでは、それが当たり前のように書かれていました。
現実の問題と比べて、はじめて書いてあることの重さを感じたくらいです。

今回は、矛盾はある、しんどい、だけど諦めないで!
ということを言いたいと思います。

http://magomago1.org/206yourlifeisonlyoncenottwice202009/
前回のブログは、「206)あなたの生活圏(せいかつけん)はどれくらいですか?」でした。頑張って頃良い範囲を確保しましょう!

https://magomago1.org/letsthinkandmoveyourselfaregood202009/
次回は、「208)シングルタスク(1つずつ)が主な生徒に対する指導について」書きました。比較的シンプルで実践的だと思います。


スポンサーリンク
まごいちブログ☆作業療法と特別支援教育をつなぐ