こんにちは、今日は図工や美術の時間に使う新聞紙…古新聞のことについて書いてみます。
新聞って、細かい活字と写真などがちりばめられていますが、授業で使うときにいくつか注意することがあります。
【新聞の種類】
無難なのは朝日や読売など、広く購読されているものです。
うちは新聞をとっていないので、近所の方から新聞をもらってもっていきましたが、それが某宗教関連の新聞でした。作品の下に敷く「紙」とすれば問題ないのですが…。
特定の信条や宗教等に関連するものだと、教職員同士、児童生徒が見た時に憶測を呼んだり、意図があるのではと思われたりする可能性があり、ふさわしいとは言えません。
【新聞の内容】
うわ、この記事トランプ大統領がでてる!イチローがでてる!などといらぬ脱線をする教員がでがちです。それはおいといて、気にしなければならないのが週刊誌の広告記事と、健康食品(?)の広告です。
ストレートに言うと、わいせつな表現があるとマズい、ということです。
特に知的障害部門の中学部や高等部ではめざとく見つける子どもがいるので、選別が必要です。
【使い方】
できれば、2枚1組でたたんでおけば、すぐに使えます。
絵を描くときに画用紙の下に敷く、描きあがった作品を一時的に床の上に置いていく、そんなとき2枚組の新聞紙は役に立ちます。
前回は「403)作業療法士向け 教員採用試験対策」でした。