予定より遅くなりましたが、新年度体制が校内で発表されました。
私は、珍しく同じ学部に残留でした。
しかし、向かいの席の人は他学部に異動になり、一緒に仕事をしていた人は他校に異動となりました。今いる学年の教員で、次年度も残るのは半分でした。
そうして、入ってきたのは、新規採用の方が二人!
新規採用と言っても、大学を卒業してすぐの人だけでなく、講師経験の後に採用試験に合格した人、会社員で採用試験を受けて合格した人など、実は様々です。
ちなみに、私も大学を卒業してすぐではなかったので、まったくピュアな人でもなかったのですが、どんな人でも苦労するのは「この学校の文化はどんなの?」と「自分はどんな子を指導することになるんだろう?」だと思います。
【私】
珍しくもちあがり(前年度指導した子どもがいる学級を、再び指導すること)なので、子どものことを新たに評価することはないと思います。
ただ、どんな子なのか説明できるところまできているかといえば、曖昧で分かりにくいところはありますし、一年間ですごく変わったので、その総括もしなければ、後に続けにくいと思っています。
何より、同じ学級にくる先生と、どう共存するか
押しつけは良くないよね
見下しているとか、思われないようにしなくちゃ
仕事を丸投げして放置もよくないよね
もちあがった経験が少ないまごいちさん、ちょっと戸惑っております。
あと1年で、この学級も解体することが決まっているので、その間丁寧にすればいいだけのこと。
その年だけ、その年だけ、というスクラップ&ビルドばかりだったので、積み上げる仕事や、伝える仕事も考えていきたいと思うようになっています。節目なのかもしれません。