子どもを通して気づいたことなのですが、衣服の着脱(着換え)って、おおまかに分けると
コートなどの上着
上衣(シャツ、インナーシャツ)
パンツ(下着)
ズボン
靴下
くらいだと思うんです。
ここに、靴も必然的に入ってきます。着替えのとき、ズボンをはきかえるときに靴を脱ぐこと、最後に靴をはくことがセットになって、ついてくるからです。
あと、ズボンをパンツと呼ぶことが多いと思いますが、これはパンツが下着を指すのか、ズボンを指すのか、子どもを混乱させるので、区別できるよう「分けて」います。
【長ズボン】
ズボンって…。
長ズボンと半ズボンって、上と下の区別のしかたは同じ、前後ろの見方も同じですが、足を通すところの裾丈っていうんですかね、あそこが違うみたいです。
半ズボンだと、足をいれたらすぐに足先が出て、見えますから、結果がすぐにわかりますし、足を通すタスクがすぐに終わります(経過の手間の短さ)。
どうも、この見通しのもてなさと、一発で終わらないところが苦手さと見通しのもてなさにつながることがあるみたいです。