仕事がデキる、できないといった評価を、何を基準にするか一言で表すのは難しいことです。
多くの人が知っている(聞いている)ように、教員の仕事は多岐にわたりますし、ある場面では器用に、ある状況では深く物事を捉えて処理することが必要になってきました。
教員も人間で、得意・不得意、向き・不向きがあります。それでも、デキない人と認定したのは、どんな人かと言うと…。
・休みのことばかり考え、実際に休んで穴をあけまくる
・職場のルールや常識的な範囲を逸脱する常習犯
・指示待ち専門
・仕事を覚えようとしない、周囲を見て学習しない
これらが、これまで一緒に仕事していて、デキない認定した人は、「一緒に仕事したくない」、「本来分担できるであろう仕事の大半が降りかかってくる」、「ひっぱる仕事が過剰になる」元凶になっています。
【自分が安全運転できることを大事にする、今日この頃】
この頃、「見かけはたいしたことをしていない、でも中身がある」に加えて、「次世代を育てる」、「支援者としての教員をツブさない」を大事に考えるようになりました。
なので、周囲にタスクを投げ散らかして、なすりつけてくる人、真っ当にやっている人の空気を乱す人がイヤだなと思うようになりました。
初任や経験の浅いだけでなく、ベテランであっても新しい部署に入ってきた人は経験則が使えるまでに苦労するので、そういった人が地に足をつけて、歩けるまでは配慮が必要だと思っています。
それを支援しようとする自分自身も大事にしたいですし、そのパフォーマンスを下げてくる人は勘弁です。