今、学校の教員をやっていて、かつOTをとりまく事情も把握しようと思っています。
先日、OTの方(知っている人)が話す研修会に、学校から代表(?)みたいな形で参加してきました。
話を聞きながら(寝てません、寝てませんよ!)、いろいろ思うことがありました。30歳代くらいまでは、自分にないものを補完する、情報を取り込んで自分なりに吸収することが中心でしたが、最近はそうでもないんです。
相手の立場をふまえて、何を言おうとしているか、本当に言いたいことは何か
相手の言うことを受けて、自分の意見はどうなのか
共通点と相違点はどこか
あ、あと、自分と比べて相手はどうかなど、力量の比較もしていました。たぶん、当時は自分のことが信じられなくて、自信がなかったんだろうと思います。
【思ったこと】
家庭、学校に次ぐ、第三の居場所について話されていました。
私も、家庭と学校だけでは煮詰まっていると思っていたので、学びになったと思います。
第三の居場所は、学校と子どもに接する時間帯がずれているので、なかなかコミュニケーションがとりにくく、支援計画が生きたものになりにくいなと思います。家庭、学校の環境とその他の居場所の環境、それぞれみんな違っていて、誰が中心になって子どもの生活を描くのか?
担任だからと、いろいろな計画を書類として作成していますが、これに特化した時間と、関係者と対話することをしないと、いいものはできないんだろうな…。
などと、研修を聞きながら、モヤモヤと考えていました。
それはそうと、研修会で話したOTの方に対して、話しかけることなく一受講者として隠れていました。
なぜなら、教育委員会レベルの研修で、そこに「知っています~」などとカミングアウトしていったら、「あ、こいつは何かに使える」みたいに目をつけられるかもしれん!と自己防衛にはしってしまいました。
フォーマルなものはその方(OT)が
学校現場の毒やらは私が
違うところもありますが、共通しているものもあるので、それぞれ思うようにやればいいと思いました。