学校の文化

135)特別支援学校で生き抜くために~共通項を見つけよう~

こんにちは、雑賀孫市です。

特別支援学校は医療現場からきた私にとって、異次元の世界でした。

これから学校に入っていくかもしれない方も、同様のことを感じるかもしれません。

まとまるということ

【人が集う理由】
学校は教員と子供が集う場所です。

コロナウィルスが猛威をふるったとき、それが故に学校はうまく機能しませんでしたが、そのようなケースはさておいて

人が集う理由について考えてみると

①防衛機能
②心理的安定
③協力
④相互補完

いろいろあります。

【共通項】
集団に属することになったら、様々な価値観をもつ構成員とうまくやっていく必要があります。

学校だと、内面はさておいて、決められた役割を遂行する校務分掌や担任の仕事などが枠組みとして用意されています。

枠はあっても、付き合いは個々に行われるので、そこは相手によって対応を考えなければなりません。

学校の中で共通項として持ち寄れることは、どんなことでしょうか。

・子供の成長がうれしい
・自分の教育観(想い)を尊重して欲しい
・組織的に安全な学校生活を守ること
・無理なく仕事を終えられること
・負担感が強いので分担して欲しい
・異なる価値観を押しつけられたくない。
・希望する部署で仕事をしたい

・うまく仕事をやりたい
・仕事が分かるようになりたい
・教員として評価(いい意味で)されたい
・職業人として成長している実感をもちたい
・出世したい

これも、挙げ始めたらキリがありませんね。

以前、勤めていた病院で、名札の裏にTVヒーローの写真を入れている医師がいました。
白衣を着た大人を目の前にして緊張する子供に、名札の裏を見せるだけで友達になれたと言います。

共有できるものがあるというのは、人と人との距離を一気に縮めます。
あなたにとって、相手にとってTVヒーローに匹敵する価値は何でしょうか。

何がでるかな?

共有できるものが見つかれば、一緒に仕事ができる仲間ができます。

大事にしているものを尊重し合うことが第一歩です。

誰もが、それぞれ大事しているものがあり、自分の目標を達成したいと思います。

自分のカードをきる前に、まずは相手が価値づけしているものを探りましょう。

自分の目標を見てもらうのは、その後です。

もし、自分の目標や目的が共有できそうになかったら、まず対立する前に静かに身をひいて出かたを見ましょう。

http://magomago1.org/lookingbackthepastdays202005/
前回は、「134)特別支援学校小学部1年生だった子の8年後を見て感じたこと」でした。

http://magomago1.org/usingictisalittledifficult202005/
次は、「136)ICTを使った授業をするのはハードルが高い。」です。

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まごいちブログ☆作業療法と特別支援教育をつなぐ