学校の文化

186)特別支援学校の学年会で話すこと

こんにちは、雑賀孫市です。
今日は、特別支援学校の学年会について書いてみます

とにかく特別支援学校にはいろいろな会議があるので、どれがどれだか分からなくなりそうです。
なので、まずは簡単に整理してみます。

【児童生徒の指導などに関する会議】
(大きなところから順番に)
①管理職の会議
②職員会議
③学部主任会
④学部会
⑤学年会
⑥クラス会議
⑦学習グループ会(肢体不自由の教育課程ごとに行われる)

【校内組織に関する会議】
(大きなところから順番に)
①管理職の会議
②職員会議
③分掌会議(ここに、学部会や学年会などがからむ)

下にいくほどやいやい言う

【学年会の位置】
学年会のやり方は組織運営の違いによって様々でしょうが、見ている範囲で言うと、
「日々の子どもの指導にかかわる情報を取りまとめて報告し、決定事項を現場レベルで確認する会議」
みたいな感じでしょうか。

【学年会】
スタンダードな学年会の進め方は以下のような感じです(順不同)。

①各学級から、子どもに関する報告
②出張や年休等の予定、子どもの出欠や遅刻早退の予定について
③次の学年会までの予定と授業の準備や内容の確認
④確認事項:物事の経過など、共有したい情報をここで伝える。
⑤協議:「~について、どのように実施するか」、「次の〇〇は誰がするか」などがあります。
⑥その他:話が長くなりそうな相談事項など。

いろいろ決まるのね…。

【年度始めの学年会】
その学年に前からいる人、新しく参入した人が一同に会することになります。
「どんな人?」「どこから来た?」「教科は何?」など互いに気になるところです。
最初は自己紹介などからでしょうが、学年会の進め方は以下のような感じです。

①自己紹介
②学部内の役割分担について
③引継ぎ会や説明会の実施について
④学級ごとの教室配置
⑤給食の配膳と食べる場所の確認
⑥授業ごとに使用する教室の確認
⑦入学式や始業式の並び方、座席配置について
⑧学年通信(おたより)の作成について
⑨保護者会資料の準備
⑩指導体制(講師や非常勤の先生の配置や動きも含めて)
⑪授業担当の検討
⑫教室環境づくりの役割分担
⑬入学式や始業式の準備係の確認

予定の確認などもありますが、これくらいやっておけばなんとかなりそうです。
おそらく議案は学年の主任が作成して配布するので、それに従って話を進めていくことになります。

これだけ人を介して物事が確認され、決定していくのですから簡単にホイホイと変更できないことが分かると思います。

http://magomago1.org/finalmeetingteacherandpearents202007/
前回は、「185)特別支援学校における、第三回保護者会(12月頃?)で確認すること」でした。

http://magomago1.org/learnaboutschoolcultureandschooleducation202007/
次回は、「187)特別支援学校で作業療法士(OT)の臨床実習をすることになったら何をするか」です。

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