学校の文化 OT・PT・ST

160)リハビリテーション技士が人材派遣型雇用になったら

こんにちは、雑賀孫市です。

今日は、特別支援学校にやってくるリハビリテーション技士等の雇用について書いてみます。

とはいえ、特別支援学校では実習助手枠などを活用する以外は教員免許をもった教員が指導するので、外部指導員枠などの予算を使うことになります。

がんばります

例)学校と個人または病院等との施設契約

  給料は時給計算で支払われます。

例えば、個人だと時給6000円で、法人だと8000円のように、かなりの高給ですが、年間の予算がきまっているので、それをいろいろな専門家で分け合うと年収20万円くらいになったりすることも。時給が高いから、1日7時間×20日だと、月収84万円!とウハウハじゃん!と思うのですが、そんな人は見たことがありません。

学校側とすれば、学校独自で人集めをするのは大変です。
ALT(英語の外国人先生)のように、学校の教員が人を探してくるのは地域によっては非常に困難になることも。
では、リハビリテーション技士はどうでしょうか。?

【学校の言い分】
・助言や指導ができる人を求めているので、新卒の方はあまり欲しくない。
・予算がでているので活用する。
・安定供給が必要(日々外来や入院患者様(利用者様)にかかわる技士の人を週1回だけ、は難しい?)
・現場で不満が爆発、トラブルのときは交代という選択肢もある。

【リハ側の意見】
・職域(雇用)開拓のため、参画したい。
・専門性の活用の場を広げたい。

【どうするか】
必要としているのは外部から専門家を導入している、ということなので、柔軟に安定供給できる人材派遣型が現状に合っていると思います。

病院や子どもの支援事業を展開しているところが派遣元になって、登録しているリハビリテーション技士を市町村や都道府県の学校に必要な時数だけ活躍できるよう供給するというものです。

おそらく、派遣するところは契約先が都道府県や市町村であるため安定収入が期待でき(一般の派遣会社はマージンが30%前後)、個人契約ではないので大きな規格外がでないよう事前に基礎的な教育を行って学校に送り出すことができます。

 派遣される場合、学校という場で活躍できる経験則を派遣元から提供されますが、学校と派遣元の二つの期待に応えなければならないので、接客サービス的な面と、限られた時間で成果を出す力量が求められると思います。

仕事は教員の教育活動を支援することなので、子どもの評価ばかりしていると、「私の専門性を使いなさい」になります。どちらかというと教員のニーズ(困り感も含む)は何か子どもの様子を見ながら探ることのほうが重要で、いちはやく教員と同じ目線で子供たちを見て、これからこの子どもたちにできることは何だろう?と並んで考えられるようになることが必要になります。

これを書いていて、学校のことも、リハのことも分かるなら、月収40万円くらいの個人契約がゲットできるかなぁと思いました。年金は月収47万円(厚生年金の被保険者として)を超えたらカットされると出ていますが、個人契約だと減額対象にならないので、これも老後の選択肢の一つかもしれません。

http://magomago1.org/readyforstart202006/
前回は、「159)(入学)初登校 小学1年生を迎えるのは初めてです。」でした。

http://magomago1.org/whatisyourvalueofyourowneducation202006/
次回は、「161)教育関連の本をどう読んだらいいか」です。

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