こんにちは、雑賀孫市です。
今日は、最近取得している資格、「実務者研修」から思いついたことを書いてみます。
随分前、介護保険が始まり、不況の影響もあってか、 介護職やリハビリの資格がすごく注目されました。実は、私もその中の一人でして、会社を辞めたんだけど、することなく ニートとフリーターをしていました。
そんなとき、広告か何かでみた某大手のホームヘルパー2級講座。
「あんたは、そういうのが合ってるかもしれないね。」、という言葉を真に受けて、 ホイホイととりにいきました。
翌年、介護職だけでなく、他の仕事もあるんじゃ…と思って調べて、 リハビリテーション技士養成校に入学しました。
ヘルパー2級講座で学んだことが少し活かせて、良かったです。
当時は ヘルパー2級⇒ヘルパー1級⇒介護福祉士、だったと思います。
今は 初任者研修⇒実務者研修⇒介護福祉士なんですね。
学校に採用されてから1年目の人が受ける研修、 「初任者研修」と重なっていけません。 (言葉は同じ、業界によって使い方が違う)
今は病院ではなく特別支援学校にいて、 ホームヘルパー2級講座で学んだことが活かされていると思います。しかし、とってから20年が経っていました。
技術的に変化したものがあるんじゃないか
新しい領域が増えたりしているんじゃないか?
そんな気持ちがあって、実務者研修を受けています。
鎌倉幕府が1192年から1185年になったみたいに、 何事も必要に応じて更新することも必要なのかなと思います。
https://magomago1.org/howtoeducate2020-02-01/
前回のブログは「33)肢体不自由特別支援学校の先生の指導方法 ~動作法、静的弛緩法~」でした。
https://magomago1.org/specialeducationmusicclass/
次のブログは、「35)特別支援学校で行われる授業『音楽』」です。
授業の中身に迫っていきます。