こんにちは、雑賀孫市です。
今日は職員室のレターケースについて書いてみます。
レターケースは配布物のある人にとって助かるもので、職員室だけでなく、事務室、保健室などの席に一枚ずつ置き回らなくてよいのがメリットです。
たいてい、そのケースごとに誰のものかテプラなどで名前が貼られており、所属ごとにかたまって並んでいます。
【よく配られるもの】
①給与明細、ボーナスの明細
②福利厚生に関する冊子
③行事などのアンケート
④校内研修会資料
⑤保険(公務員向け)加入案内
⑥学年だよ
⑦PTA関連資料
【効率のいい配り方】
レターケースを全体的に眺め、配布対象のケースをすべて6割くらいずつ引き出す。
資料を入れてはケースをおさめる、を繰り返す。
全部おさめられたら、終わり。
この方法なら、ほぼミスなく配れます。
たまに、あれ?ここは配ったかな?とか開けて確認することがあります。
1つのケースにどこかで2枚入れてしまった?のときは、最悪です。
なかには、魂が抜けたように開けて、いれる、閉める、を延々繰り返して、自らに作業療法を課している方もいらっしゃいます。
【レターケースあるある】
①出さないので、パンパン
レターケースを確認しない人がよくいます。
あまりにひどいと、職員朝会などで「みなさん、大事な連絡などもあるので、ご自分のレターケースを確認してください」などのアナウンスがかかることがあります。更に、全部出されて机上に積み上げられたりすることも。
②長期にお休みに入られている方のレターケース
配布物によっては、ここは長期にわたってこられないので、配らないということになっています。
③レターケースの周りにいる職員に関係すること
レターケースの前で立ち止まるので、その近くの席に座っている先生は、なんとなく流れで挨拶されます。
④校内研修会資料
校内研修会の会場にいって、「資料、みなさんのレターケースに配っています」と言われて、職員室に取りに戻ることが、たまにあります。
http://magomago1.org/canyouliveonlyonewayasateacher202007/
前回のブログ「192)教員として、24時間戦えますか、という話です。」
http://magomago1.org/problemintheshareworld202007/
次回は「194)特別支援学校の知肢併置について①」挙げてみます。